読書を趣味に ≫ 時の表現、描写 ≫ 毎日を鑿(のみ)で刻んでゆくような一年だった
毎日を鑿(のみ)で刻んでゆくような一年だった
- 2021/02/19
- 06:38
たった一年。やはりどう考え直してみても一年。毎日を鑿(のみ)で刻んでゆくような一年だった。僕らは若過ぎて、恋愛が成就されない予測がついたから、一瞬を大切にしたのだと思う。浅田次郎さんのおもかげより
- 関連記事
-
-
まるでジャンプしたみたいに時計の針が進んでいた 2021/04/04
-
毎日を鑿(のみ)で刻んでゆくような一年だった 2021/02/19
-
時計の秒針を見つめるような、長い、耐え難い年月 2021/01/11
-
アスファルトの路面に彼の短い影が落ちていた 2020/05/21
-
- テーマ:文学・小説
- ジャンル:小説・文学
- カテゴリ:時の表現、描写
- CM:0
- TB:0