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液体が熱をもった蛇のように喉もとを落ちていった
- 2021/01/20
- 20:43
グラスをぐいっとあおった。液体が熱をもった蛇のように喉もとを落ちていった。
ピカソとバルドは、どちらも黙りこくったまま、ドラの喉が生き物のように蠢(うごめ)くのを眺めている。原田マハさんの暗幕のゲルニカより
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- テーマ:文学・小説
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