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喧噪・喧騒(けんそう)とは? 小説に出てきた難しい言葉
- 2019/05/15
- 18:02
葵から聞いた小此木の番号にかけると、すぐに相手は出た。と、同時にざらついた喧騒が耳に突き刺さった。居酒屋にいるらしく、生ビールの数を復唱する甲高い声が聞こえる。三上延さんの江ノ島西浦写真館より
駅前の喧噪を抜け、庶民的で古い商店の並ぶ道を通って、やがて一つの角を曲がると、人通りは途絶え、道は閑静な住宅街へと続く。乃南アサさんの未練より
業務用のドアを押して、別世界に出る。売場は華やかな喧噪に包まれていた。浅田次郎さんの椿山課長の七日間より
店の中でも伸の声のボリュームは喧噪を圧倒するほどで、周囲の客からじろじろ見られていることをひとみは意識せざるを得ない。有川浩さんのレインツリーの国より
ざわざわとしたデパ地下の喧噪は、ちょっとだけ近所の商店街に似てて居心地がいい。坂木司の和菓子のアンより
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