○○のおかげで人生が一段と楽しくなった ≫ 海、川、湖の描写を小説から学ぶ ≫ 冬陽の中に、淀川が鈍色(にびいろ)に光りながら
冬陽の中に、淀川が鈍色(にびいろ)に光りながら
- 2020/04/30
- 08:00
冬陽の中に、淀川が鈍色(にびいろ)に光りながら、悠々と流れている。京都桂川から延々と続き、大阪湾に注ぐ。いずこも水量が少くなる冬でも、大阪の母なる川は、たっぷりと緩やかに流れている。山崎豊子さんの沈まぬ太陽
会長室篇 上より
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