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寂寥(せきりょう)とは? 小説に出てきた難しい言葉
- 2019/05/15
- 18:03
寂寥(せきりょう)とは?
ナイロビからの夫の手紙にもこれまでのような細やかな心配りがなくなり、寂寥と孤独が深まっていることが行間から読み取れた。山崎豊子さんの
沈まぬ太陽 アフリカ篇 下より
昨今の不景気で音の消えた工場地区は一層寂寥感が伴う。中山七里さんの贖罪の奏鳴曲(ソナタ)より
新聞にはでかでかと、能見の名が載っていた。能見の起こした事件は、桜田に驚きと一種の寂寥を感じさせた。なぜ、寂寥も、なのか。沢木冬吾さんの償いの椅子より
空っぽな感じに笑った心平さんも、こっちを見た。
心平さんの口元は、いつもみたいに笑っていたけれど、でも、なんとなく寂寥を漂わせている気がした。エミリ小さな包丁より
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