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何となく文章から意味はわかりそうですが、
goo辞書で調べてみました。
炯眼、慧眼(けいがん)とは? 小説に出てきた難しい言葉
- 2019/05/15
- 18:02

意味は
何となく文章から意味はわかりそうですが、
goo辞書で調べてみました。
鋭く光る目。鋭い目つき。「―人を射る」
物事をはっきりと見抜く力。鋭い眼力。
「―をもって鳴る批評家」
物事をはっきりと見抜く力。鋭い眼力。
「―をもって鳴る批評家」
外資系の少し割高なハンバーガー・ショップが、週末の売上げを捨ててもこの場所に大型店舗を構えたのは、実に炯眼(けいがん)であった。なにしろ昼どきの客は片っぱしからテイクアウトであるから、レジを閉める間もないくらいの大繁盛である。浅田次郎さんのハッピーリタイアメントより
ぞくり、と全身に鳥肌が立つのを草薙は感じた。他殺かもしれないという予感からか、多々良の炯眼(けいがん)に恐れ入ったからなのか、自分でもわからなかった。東野圭吾さんの真夏の方程式より
千佳子はペット可の前提でペンションの相談をしているときに主張した。
「猫飼いだって、猫と一緒におでかけしたい人は絶対いるのよ。だから猫が居心地よく泊まれる宿があってもいいと思うの」
猫好きならではの提案である。杉自身はどちらかといえば犬派だったので、当初は妻の提案に首を傾げていたが、三年経ってみるとその炯眼(けいがん)を認めざるを得ない。有川浩さんの旅猫リポートより
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