読書を趣味に ≫ 小杉健治さんのおすすめ小説
父の声 小杉健冶 おすすめ小説
- 2022/10/11
- 18:44

小杉健冶さんの父の声おすすめ度 3.5感動する ☆☆☆笑える スリル ☆☆ほっこり ビックリ ☆☆☆先が気になる ☆☆☆☆ためになる ☆☆☆心に残る ☆☆☆切ない ☆☆☆怖い ☆☆重い ☆☆☆すいすい読める ☆☆☆☆あらすじ奥村順治の娘のぞみは、父親の愛情に少しうんざりしていた。彼女は東京の大学に進学し父親の元を離れて暮らしはじめた。のぞみは大学四年の時に知り合った本間から覚醒...
決断 小杉健治 おすすめ小説
- 2021/11/13
- 19:45

小杉健治さんの決断おすすめ度 4.0感動する ☆☆☆☆笑える ☆スリル ☆☆ほっこり ☆ビックリ ☆☆☆先が気になる ☆☆☆☆ためになる ☆☆☆心に残る ☆☆☆切ない ☆☆怖い ☆☆重い ☆☆☆すいすい読める ☆☆☆☆あらすじ銀座のホステスが首を絞められ殺害された事件で、担当検事の江木秀哉は捜査に関しての疑問をもった。しかし彼の話に耳を傾けたのは高須刑事だけだった。くしくも高須は...
冤罪 小杉健治 おすすめ小説
- 2020/11/18
- 09:00

小杉健治さんの冤罪おすすめ度 3.5感動する ☆☆☆笑える スリル ほっこり ビックリ ☆☆先が気になる ☆☆☆☆ためになる 心に残る ☆☆☆切ない ☆怖い 重い ☆☆すいすい読める ☆☆☆☆江戸川の河川敷で駐車中の車の中で人が死んでいるのが発見された。亡くなっていたのは柳田祐司。足元に七輪に入った練炭があったことから自殺と思われたが、いくつか不審な点がある。曽根元春...
宿命 小杉健治 おすすめ小説
- 2020/11/07
- 12:00
おすすめ度 3.5小杉健治さんの作品は裁判の尋問シーンが臨場感があって好きなのですが、この宿命には裁判シーンはなかったのが残念。終盤の以外な展開は小杉健治さんらしくてよかったのですが、少し無理があるような気もしました。展開が早すぎてついていけなかったです。書き出し 激しい雨が取り調べの窓ガラスに打ちつけていた。上から下へ、右上から左下へと滴が凄まじい勢いで流れて落ちる。 沢木正夫は窓辺に立って、雨に...
二重裁判 小杉健治 おすすめ小説
- 2020/11/07
- 09:00
おすすめ度 3.5古い小説なので仕方ないですが、表現や描写が少し古く感じました。しかし、小杉健治さんらしいサスペンスです。あっと驚く展開に、この先、どうなるんだろうと推理しながら、後半はドンドン引き込まれていきます。あらすじ秋場産業の創業者秋場茂一とその妻が殺害された。古沢克彦が容疑者として逮捕されたが、無実を叫びながら、獄中で自殺した。妹の秀美は兄の無実を信じて名誉回復のため、再審を弁護士に依頼す...
覚悟 小杉健治 おすすめ小説
- 2020/10/11
- 09:00

小杉健治さんの覚悟おすすめ度 3.0感動する ☆笑える スリル ほっこり ビックリ ☆☆先が気になる ☆☆☆ためになる ☆☆心に残る ☆☆☆切ない ☆☆☆怖い 重い ☆☆すいすい読める ☆☆ストーリーに少し無理がある気がする。今一つ入ってこなかった。嫉妬から男女二人を殺したとして逮捕された川原光輝は犯行を否認していたが、死刑判決が出てしまった。弁護した鶴見弁護士は、...
小杉健治さんの「共犯者 検事・沢木正夫」
- 2019/09/28
- 14:41
検事・沢木正夫 共犯者【電子書籍】[ 小杉健治 ]posted with カエレバ楽天市場AmazonYahooショッピング7netWowmaあらすじカルチャーセンターの学長辻川義和が刺殺された。講師の瀬崎には動機があった。藤木令という女性講師との関係や仕事のトラブルなどだ。しかし、瀬崎には殺害時間に藤木令と会っていたという完璧なアリバイがある。沢木検事は、実行犯が別にいて、瀬崎が殺害を依頼した可能性があると考えたが、実行犯も浮かん...
「父と子の旅路 小杉健治」おすすめ小説を読もう
- 2019/09/25
- 16:13

おすすめ小説父と子の旅路 小杉健治おすすめ度☆☆☆父と子の旅路 小杉健治大富家で一家が殺害された。大富夫妻とその父親が殺害され、生後半年の息子祐介だけが助かった。事件前日、息子光男と大富家に泊まっていた柳瀬光三が容疑者として逮捕された。犯行後、光三は生後半年の息子の光男を連れて逃げていたはずだが、逮捕された時には光男の姿はなかった。犯行後、光男を誰かに預けたようだが、裁判でも光男の行方については絶対...
小杉健治 おすすめ小説
- 2019/09/23
- 08:36

定年後、第2の人生をより豊かにするために人生を豊かにするために、読書をおすすめします。若い頃に本を読まなかった人でも、歳を重ねてから読書を始めることは人生をより豊かにします。人生を経験した分、若い頃とは違った感動があります。特に小杉健治さんの小説は人生経験を積んだ人の方が感動できるのでおすすめです。小杉健治作品わたしのおすすめランキングです小杉健治さんの小説にどっぷりはまっています。父からの手紙お...
「声なき叫び 小杉健治」おすすめ小説を読もう
- 2019/09/08
- 20:50

好きな小説声なき叫び 小杉健治おすすめ度 ☆☆☆自転車で蛇行運転をしていた青年、高尾翔太が警察官に取り押さえられ、その後死亡した。取り押さえる際に警察官が暴行を加えていたという複数の目撃証言があるにもかかわらず、警察は正当性を主張する。暴行は加えていない、翔太が暴れたので取り押さえただけだという。翔太の父、宏は納得がいかない。翔太は障がい者で優しい性格なので暴れるような乱暴な性格でないという。新聞記...
「残り火 小杉健治」おすすめ小説を読もう
- 2019/08/18
- 21:16

好きな小説残り火 小杉健治おすすめ度 ★★★★連続通り魔殺人の容疑者として相浦純也が逮捕された。立花孝久は年老いた母親が道で転んだ時、周りの誰もが助けてくれなかった時に相浦純也が母親を助けてくれ自宅まで連れてきてくれた。母親も純也に感謝していた。そんな優しい純也が犯人のはずがない。立花は無罪を確信していた。昔、立花の息子は痴漢容疑で逮捕され、裁判で無罪が立証されたものの、その後自殺を遂げていた。立花に...
小杉健治さんの「生還」
- 2019/08/16
- 17:15
あらすじ二十四年前の平成六年八月、悠木良二は妻美沙とレンタカーで飛騨川の渓谷に沿って国道四一号を走っていた。途中で美沙が車酔いをして体調が悪くなり、一度車からおりることにした。狭い道で車を停めておくスペースがなかったので、悠木は美沙をおいて一旦車を走らせて、広いスペースでUターンして美沙をおろした場所に戻った。しかし、美沙の姿は見当たらなかった。その後、美紗は行方不明になった。悠木に美紗殺害の容疑...
「失踪 小杉健治」おすすめ小説を読もう
- 2019/08/15
- 21:20

好きな小説失踪(小杉健治)おすすめ度 ★★★鶴見弁護士の中学の恩師夏川陽一郎が札幌から上京し鶴見と久しぶりに会った。夏川は教育熱心で生徒に慕われていた。鶴見も夏川を尊敬し慕っていた。夏川はこのあと神戸に行って旧友の吉森と会い、それから竹田城へ向かう予定だという。数日後、夏川は神戸から竹田城に向かったようだが忽然と姿を消した。なぜ夏川は姿を消したのか、事件、事故に巻き込まれたのか、それとも自分の意志で姿...
小杉健治さんの「罪なき子」
- 2019/08/14
- 21:32
あらすじ水木弁護士は事務員の戸田裕子と出掛けた『ボストン美術の至宝展』が開催されている東京都美術館で無差別殺人の現場に遭遇する。犯人はすぐに取り押さえられた。犯人は片瀬陽平で、動機は死刑になりたいからということだった。そして、陽平の父親、宗像武三は二十二年前強盗殺人の主犯として十四年前に死刑になっていた。水木は、なぜ死刑になりたいからといってこんな事件を起こしてしまうのかと嘆き、陽平の心境を知りた...
「最期 小杉健治」おすすめ小説を読もう
- 2019/08/02
- 07:55

好きな小説最期(小杉健治)おすすめ度 ★★★★小杉健治さんの作品はこれまでに三冊、「父からの手紙」「絆」「疑惑 裁判員裁判」を読みました。どの作品も良かったので、小杉健治さんに、どっぷりはまってしまいました。これまでに読んだ「父からの手紙」では、父親の子供を養っていく強い責任感とそこまで親として責任を感じなくてもいいのではないかな?という、やるせなさを感じました。父親の子供への愛情に深く感動しました。「...