読書を趣味に ≫ 視線、眼差しの表現、描写
獲物を捕らえたような鋭い視線とぶつかった
- 2022/09/16
- 20:19
怜悧(れいり)な刃物のようなまなざしを投げかけられて、面食らってしまった
- 2022/07/12
- 21:12

ドアの向こうに現れたのは、松方ではなく、見知らぬ青年だった。 松方が現れるものだと思い込んでいた田代は、怜悧(れいり)な刃物のようなまなざしを投げかけられて、面食らってしまった。原田マハさんの美しき愚かものたちのタブロー...
絶えず人やモノを値踏みしているような視線は老獪さよりは小狡さを連想させる
- 2022/04/23
- 14:59

顔立ちもひどく貧相で、絶えず人やモノを値踏みしているような視線は老獪さよりは小狡さを連想させる。高齢であることは分かっていたが、これほど胡散臭そうな人物とは予想もしていなかった。中山七里さんの死にゆく者の祈りより...
濁った視線を投げつけてくるだけだった
- 2022/02/20
- 16:46
視線をふらつかせた
- 2022/02/06
- 12:59
侮蔑の視線で見下ろし、大きな声で言ってやった
- 2022/01/29
- 13:48

大貫は室町を侮蔑の視線で見下ろし、大きな声で言ってやった。「おめでとう、室町。また入院だな。そんでもって治ったら退院して、また自殺して、また戻ってくればいい。気がすむまで何度でもそのばかげた行為をくり返せ」関口尚さんのパコと魔法の絵本より...
あのねっとりと身体に纏わりつくような視線だ
- 2022/01/26
- 20:43

これは熟練の刑事の目だ、と思った。八年前の取り調べで嫌というほど味わった、あのねっとりと身体に纏わりつくような視線だ。およそ外見を信じず、己の経験と嗅覚だけを頼りに獲物を嗅ぎ分ける猟犬の目。中山七里さんの護られなかった者たちへより...
焦点の合わない目で前を見た。マリアの顔を。
- 2022/01/17
- 21:18
好奇心に彩られた瞳と視線がぶつかる
- 2022/01/12
- 19:42
山本の顔を見るなり宙をさまよった
- 2022/01/06
- 20:50
目脂(めやに)の底に沈んだ瞳を畳の一点に落としていた
- 2022/01/04
- 21:25

父は娯楽室にいた。壁に向かってだらしなく胡座をかき、目脂(めやに)の底に沈んだ瞳を畳の一点に落としていた。薬が効いている。年を追うごとに量を増す薬が、父の言葉や表情や癖までも一つずつ奪ってきた。横山秀夫さんの動機より...