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鹿爪(しかつめ)らしくとは? 小説に出てきた難しい言葉
- 2019/11/16
- 15:00
意味は?
① まじめくさっていて、堅苦しい感じがする。もったいぶっている。 「 - ・い顔つきで挨拶をする」
② いかにも道理にかなっている様子だ。もっともらしい。 「 - ・い話」 「女房かみさんも粘つこい口調で-・く説いた/微光 白鳥」
① まじめくさっていて、堅苦しい感じがする。もったいぶっている。 「 - ・い顔つきで挨拶をする」
② いかにも道理にかなっている様子だ。もっともらしい。 「 - ・い話」 「女房かみさんも粘つこい口調で-・く説いた/微光 白鳥」
「こいつは精巧なモデルガンでね。火薬で音も出るし、排筴(はいきょう)もされる。でも偽物だ」上田はしかつめらしい顔を作り、芝居気たっぷりにハンドガンの銃口を侑也へ向けた。沢木冬吾さんの約束の森より
荒々しい音を立て、福原は二階を歩いていた。
時折通り過ぎる患者が頭を下げるたび、笑顔を作って返礼するが、その顔は鹿爪らしくこわばる。窓ガラスを見ると、緊張した男の顔が浮かんでいた。
俺らしくない。二宮敦人さんの「最後の医者は桜を見上げて君を想う」より
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- テーマ:文学・小説
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